クロストーク|1級土木施工管理の資格を生かすなら㈱丸徳鉄工

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丸徳鉄工の今と昔を語る

一町田 浩紀

2009年入社(入社11年目)
管理グループ所属
入社以前の2003年に1級土木施工管理技士取得

稲垣 武和

1993年(入社27年目)
製造統括グループ長
入社後の2005年に1級土木施工管理技士取得

―入社から現在までについて―

稲垣

部署が違うから普段はゆっくり話す時間がないけど、今日はゆっくり話せるね!
一町田君は入社して何年?どういうきっかけだったの?

一町田

僕は2009年入社だから……11年目です。
丸徳の強みは水門という特殊分野だから、自分の持ってるスキルや資格が業務に
生かせるんじゃないかと思って。

稲垣

確かに言う通り、水門って特殊だよね。僕は友人の親父さんからの紹介がきっかけなんだけど、
実は、前職が服の販売員でさ。職種が全然違うところからのスタートだったんだよね。

一町田

へー、それは知りませんでした。

稲垣

1993年入社だから、もう26年!? その間に総務と設計以外の業務は、一通り経験してきたしね。
1級土木施工管理士の資格も取得させてもらって、今は製造統括グループ長として生産管理と品質管理の両方を担当しているから、守備範囲が広くて大変だけど、充実してる。

一町田

いつも、とても頼りにさせてもらってます。(笑)

―仕事のやりがいとこだわり―

稲垣

僕らの仕事って「1人で全部こなせるか」と言ったらそれは無理。だから、いかにお互い協力しながら業務を進めていくかを心がけてるんだ。もちろん一町田君も頼りにしてるよ!(笑)

一町田

ありがとうございます(笑)。
僕は、入社以来ずっと管理部所属です。水門設備の現地据付に関する総合的なマネジメント業務(工程・原価・品質・安全)を担当しています。据付時は、ミリ単位の精度が要求されるから細心の注意が必要なんです。
すごく神経を使いますが、完了した水門設備が問題なく可動した時は、本当に達成感がありますね!

稲垣

この感動って、現場でしか味わえないよね。
工場では製品として完成でも、工事としてはまだ完了ではないから。僕も現場経験あるから、その達成感わかるなあ。

―これからの目標と後輩に求めること―

一町田

自然災害から守る堤防の役割がある水門って、岐阜県に限らずどの地域でも暮らしを守る大切なインフラじゃないですか。だから携わった業務から得た技術や知識は、積極的に後輩へ伝えていきたいです。

稲垣

偉い!そこまで考えていてくれるなら、後は一町田君に任せておけば大丈夫やな!(笑)

一町田

それはさすがにちょっと…(汗)。稲垣さんから教わりたいことは、まだまだたくさんありますよ。
わがままを言えば、できれば今のうちから若い子に限らず、新しい仲間を増やして知識や技術を身につけて欲しいなと思ってます。個人的には協調性があって、自ら考え行動のできる人だとうれしいですね。

稲垣

それでもってやる気のある人ね(笑)。

―心地いい会社、丸徳鉄工―

稲垣

丸徳はとにかく個性豊かな人が多い!
みんな知識も豊富だし、それを生かさないなんて、もったいないよね。

一町田

ちょっと社員の平均年齢高めですし(笑)

稲垣

そのせいか、社内の雰囲気はアットホーム。
社長もおおらかな人だし……怒ってる姿なんて見たことない。

一町田

残業時間も比較的少なくて、有休もとりたいときにとれる環境って、すごくありがたいです。

稲垣

ものづくりの達成感だけじゃなく、しっかり技術も身につく。しかも働きやすい。
一町田君が言うように水門はこれから先も必要なものだから……ずっと続けていけるように、新しい仲間がたくさん増えるといいね。そして、お互い先輩としてこれからも頑張ろう!

一町田

はい、よろしくお願いします。

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